公開日2022年3月28日 最終更新日 2022年4月14日
皆さんこんにちは!
ジムトレーナーのだいちゃんです(*^^*)
皆さん毎日トレーニングばかりに気を取られていませんか?
トレーニングだけではなかなか痩せませんし、効率が正直言って悪いです…
実は、筋トレはトレーニングよりも食事が重要といわれるくらいで、摂取するものはよく考えないといけないんです。
そこで!今回紹介するのは筋肉のための食生活です!
なかなか結果が出ない方や効率よく成果を出したい方必見です。
1.たんぱく質の摂取
皆さんご存じの方も多いと思いますが、トレーニングにはたんぱく質が必要不可欠です。
たんぱく質が必要な理由ですが、トレーニングをすると筋繊維が裂けます。その裂けた筋肉が修復されることにより、より強靭な筋肉になるのです。
筋肉はほとんどたんぱく質からできているので、トレーニング後にたんぱく質を摂取することにより充分にたんぱく質が供給され、効率よく筋肉が形成されていくのです!
これがたんぱく質が必要とされてる理由になります。
たんぱく質の必要摂取量ですが、トレーニングをされている方であれば自身の体重×2gのたんぱく質の摂取が目安となります。
過剰に摂取してしまうと肥満を招くので筋肉のためとはいえ摂り過ぎはやめましょう!
効率よくたんぱく質を摂取する手段として「プロテイン」があります。
下記にておすすめを紹介していますので良ければご覧になってください。
2.アミノ酸の摂取
実はトレーニング後にアミノ酸を摂取することはプロテインを摂ることと同じくらい重要なんです!
そんなアミノ酸の種類や重要な理由を紹介します。
(1)BCAAについて
まずはBCAAを紹介します。
BCAAはBranched Chain Amino Acidの略称であり、「バリン」、「ロイシン」、「イソロイシン」のことを指します。
これらのアミノ酸は筋肉中のグリコーゲン(たんぱく質)の分解を抑制するほか、運動時のエネルギー源の役割を果たしてくれます。その中でもロイシンは特に筋肉の合成に強く影響されるといわれています!
食生活に関しては別記事にて詳しく説明していますので良ければ一緒にご覧ください!
投稿を編集 “【痩せるための食生活!】ジムトレーナーが教える超簡単にできる食生活改善法3選!” ‹ 筋トレから始める健康生活 — WordPress (omeatmeet.com)
そしてこれらのアミノ酸は「必須アミノ酸」といわれており、人が体の中で合成できないアミノ酸で、外から摂取する必要があります…
摂取することは食事でも可能で、ロイシンはマグロの赤身や鶏むね肉に多く含まれています。しかし、効率よく摂取するにはBCAAが多く含まれたプロテイン、もしくはサプリメントで摂ってもらうのがおすすめです!
(2)EAAについて
次はEAAについて紹介します。
EAAとはEssential Amino Acidの略称で、必須アミノ酸9種類すべてを指すものです。
このEAAには先ほど紹介したバリン、ロイシン、イソロイシンはもちろんのこと、メチオニン、フェニルアラニン、リジン、ヒスチジン、トリプトファン、スレオニンが含まれています!
ここで、EAAさえ摂っていればBCAAは必要ないのでは?と疑問に思われた方もいると思いますがこれは大きな間違いです!!!
EAAとBCAAではバリン、ロイシン、イソロイシンの含有量が違います。もちろんBCAAの方が多く含まれています。
また、トレーニング中に主に用いられるアミノ酸がBCAAなのでトレーニング中に摂取してほしいのがBCAAです。
EAAはトレーニング以外の時間でたんぱく質が分解される時間(トレーニング前や食前、就寝前)にとってもらうのがベストだと思われます。
このようにBCAAとEAAの使い分けをしっかりして効率的にトレーニングしていきましょう(*^-^*)
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のまとめを簡単に記します。
・たんぱく質は筋肉の修復に必須であり、トレーニング後に摂取
・アミノ酸も筋肉の修復、合成に使われるため摂取するようにする
・BCAAとEAAは適材適所であり、BCAAはトレーニング中、EAAはその他の時に摂取
といった具合になります!
これらの情報が皆さんのトレーニングに生かせることを祈っています。
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それでは皆さんの健康生活に幸あらんことを